梅雨の合間に嫁いできた、W126。 年増ですがスッピンで勝負出来そうです。
W126最終モデル MY1991 300SE
#Beryll metallic
他のメルセデス純正色、ウィローグリーン(薄緑)やマラカイトグリーン(濃緑)という、いわゆるグリーン系ではなく青緑という感じのW126では希少のカラー。
以前、縦目所有時にオフ会にて同色のS124に御乗りの方にお会いしましたがW126ではこれまで一度も見たことがありませんでした。
W124系と比較するとW126はメッキ部分が多く、同じカラーでも少し大人しく見え、またこのメタリックは光の加減で色が変化します。
1979年発表のW126のデザイン、設計は38年前。当然ながら古いのですが、最終モデルの1991年だと登録から26年となります。
乗り込んで直ぐに感じたことは、縦目(W108)と同じ匂いがしたこと。シートの椰子材の匂いだと聞いたことがありますが、懐かしくて嫌いではありません。金庫のような音がするドアキャッチもW108と同じ構造です。パワートレインは185HP、26.5kgm、直6 SOHC。
車重1590kgと現代車に比較して軽量な為、ストレスはありません。
ほぼフルオリジナル。走行距離は現在、メインのE400HBより1万キロ少なく、機関は好調。各種油脂類交換、12ヶ月点検をYANASEで行い、電装系はワイパーモーター、ワイパーリンケージ、オートラジオアンテナ、FUELポンプ、同リレー交換等、予備的整備もして納車されました。